社会不安障害をぶっとばすブログ

社会不安障害を克服するブログ。小学校の時のいじめが原因で社会不安障害を患いました。

社会不安障害だけどヒッチハイクをやってみた

今からちょうど一年前、鹿児島から鳥取までヒッチハイクをした。

屋久島から帰るときに。

社会不安障害だからめちゃめちゃ不安で、吐き気、動悸に苦しんだけど、無事ヒッチで実家まで帰った。薬も定期薬を飲んだだけで、頓服は飲んでない。

 

症状について

自分の場合、旅行の時は大概、吐き気と動悸に苦しむ。

大学生の時に、当時住んでいた尼崎市から京都の嵐山に旅行に行こうとした際も、玄関から出る前に吐き気を感じ、二度寝したろうかと思った。結局自分を鼓舞していったけど、ずっと吐き気にくるしみ、朝食はとらず、昼食のうどんは味を感じなかった。

電車でたった二時間のところなのに。

いやそんなにかからんかも。

 

前の彼女とUSJ に行った時も、吐き気で動けなくなって、乗ったアトラクションはスパイダーマンとスペースファンタジーだけ。吐かないか怖かったけど、一番怖かったのは彼女の不機嫌な顔。もちろん喧嘩した(笑)

 

この時より症状はましになったけどこういう状態の中でどうやって、ヒッチハイクを完遂させたか書いておきたい。

 

ヒッチハイクに魅了された

自分の中でヒッチハイクはすごくいい体験だった。人の優しさに触れるっていうのはすごくいい。自分も人に親切にしたくなる。

社会不安障害で苦しんでいる人にも、辛いかもしれないけどやってみてほしい。

いろんな人の話を聞くと、いろんな生き方があるっていうのを実感できるし、何より楽しい。自殺なんてもったいなく感じる。 14台乗り継いで鳥取に帰ったけど、この病気のことを話すと意外と理解してくれるドライバーさんが多い。

不安なんだ~、とかゆっくり休んだ方がええね、とか。

否定的な意見もあるかと思っていたけど、一切なかった。

社会不安障害という病気を知らない人は多いと思うが、説明すれば理解してくれた。

 

 

というか、この人が病気を否定するわけないだろと思うほどドライバーさんが、本当に全ドライバーさんが優しかった。

乗せてもらえるだけで十分ありがたいが、食べ物や飲み物をくれたり、お金をいただくこともあった。最高の景色があるぞ!と言って展望所に連れて行ってくれたり、目的地まで行くドライバーさんを一緒に探してくれたり、バイクに乗せてくれた大学生は2時間くらいヒッチハイクに最適な場所を考えてくれた。ほとんど雑談していたが。

最終の鳥取まで乗せてくれたドライバーさんに関しては、家の近くの学校まで送ってくれた。

これはドライバーさんの話ではないが、灼熱の中、ガソリンスタンドの向かいの道路でヒッチハイクをしていた時、ガソリンスタンドのスタッフの方に声をかけられ、僕を事務所?に招き入れてくれた。暑いだろうという事で、アイスコーヒー、アクエリ、ラスクをいただいた。家族経営のガソリンスタンドで、皆優しく、笑顔で接してくれた。

 

乗せていただいた車から降りるときに言われる、またね~、とか頑張ってね~とかすごくうれしい。日常生活でこういう言葉言われても、ういっす、とか、あざっすとかになるけど(ごめん)ヒッチハイクの時に言われたら、めちゃめちゃありがとうございます!ってなる(笑)

 

このヒッチハイクでいろいろと施しを受けたが、中でも一番の施しは話。

社会不安障害に対してこうしたら良くなるんじゃないかというアドバイスや、社会に出たときの話とか。

印象に残ってるのが、僕が海外で働くのが夢だと言うと、古事記を読めと言われたこと。日本を知ってから海外に出るべきという意見はめちゃめちゃ同感だった。帰ってすぐ図書館に行った。

 

まとめ

 

ヒッチハイク中に吐き気や動悸は大して感じなかった。吐き気を感じたのは嫌いなミルクを飲んだ時、動悸に関してはなかったような気もする。

緊張を紛らわすためにやったことは、

歌を歌いながらヒッチハイク

深呼吸

自信を持つ。全く根拠のない自信。とにかく、絶対乗るねんという強気な心

 

これで俺はヒッチハイクを成功させた。

できなかったら別にバスとか電車で帰ってもいいし、俺もそうするつもりだった。

社会不安障害を持っている人にこそヒッチハイクをお勧めしたい。